Interview 

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競技で培った主体性を
原動力に、最先端の
エネルギービジネス
に挑む。

スマートグリーン事業本部 事業推進グループ
S.Kato

関わったプロジェクト

関東大手民鉄初の大規模蓄電システムの設置

入社時の想い
競技を通して学んだ支え合うことの大切さ。
エネルギーを通じて人々の生活を支える道へ。

——どのような視点から就職活動をおこないましたか?

就職活動時は、わたしを育ててくれた地元である東急線沿線で働きたい、貢献したいという想いが強かったです。大学時代テニス部主将として部のまとめ役を担っていました。自分自身の能力向上はもちろんのこと、部員のための練習やトレーニングメニューを考え、他の部員が結果を出し、チーム力が向上することに大きな喜びを感じていました。ただこれらは監督やコーチなど多くの関係者からの理解・支援があって実現したものであり、人と支え合うことの大切さを学びました。この経験から、人々の生活を支えるような仕事に就きたい、それがわたしなりの恩返しであるという想いを軸に就職活動をおこないました。

——入社の決め手になったことは?

でんき・ガスというエネルギーは、人々の暮らしになくてはならないもので、わたしが育った東急線沿線のまちづくりにつながると思ったからです。当社では、「新しい生活体験を、エネルギーとともに。」というスローガンを掲げていますが、就職活動をしていたとき、「夏の電気バカンス大作戦」という夏の暑い時期に東急グループの施設にお出かけしていただくことでご自宅の電気をオフにしよう、という取組みをしていたんです。電気を使ってほしい立場でありながら、削減を勧める取組みをしているのはおもしろいですよね。エネルギーの供給だけではなく、環境への取組みを先進的におこなっている点も志望動機になりました。

仕事内容・やりがい
毎日が学びの連続、識者の伴走を受け、事業の社内第一人者を目指す。

——仕事のモチベーションや、やりがいをどのようなときに感じますか?

チームの仲間と議論を幾度と重ね、自分の想いや考えが込められたサービスを世の中に発信できたとき、大きな達成感を感じます。初期配属でケーブルテレビ販売代理店の担当窓口として、獲得数向上のための企画・運営に携わっていた時は、自身が企画した施策で獲得数が上がったときにやりがいを感じていました。現在は、再生可能エネルギー事業に携わり、数億円以上の事業規模である発電所の開発・系統用蓄電池プロジェクトを早い段階から担当として任され、重要な仕事をしている実感があります。         

——仕事のモチベーションややりがいをどのようなときに感じますか?

——現在従事されている蓄電池事業で最も苦労したこと、それを乗り越えた方法は?

まさに進行中の蓄電池に関するプロジェクトは苦労の連続です。この分野で仕事をするには電力業界の制度やシステム、取引市場など、より幅広い知識が必要になります。わたし自身の知識が浅く、会議に出席しても飛び交う言葉の意味も理解できない状況が続きました。その状況を乗り越えるために、まずは自ら大量の文献を読み込むところから勉強し、わからない部分はわかるようになるまで、社内外問わず有識者の方に質問し、理解していくサイクルを徹底的に実施しました。今ではその成果もあり、社長向けにプレゼンまで実施できるようになりました。テニスを通して厳しい局面と向き合ってきた経験が、現在のわたしの仕事の原動力になっていると感じます。

——そのような成長意欲に応えてくれる社風はありますか?

仕事で困ったことがあればいつでも相談してこい!という雰囲気があり、実際にいざ相談にいくと、手を止めて真剣に相談に乗ってくれます。まだまだ勉強が必要ですが、ひた向きに努力してプロジェクトの成功を目指していきたいと思っています。一方で、気軽な雑談もでき、楽しみながら仕事に打ち込めています。当社には優しく穏やかな方が多く、社員同士の会話も盛んで、とても和気あいあいとしている会社だと思います。      

——現在従事されている蓄電池事業で最も苦労したこと、それを乗り越えた方法は?

キャリア観
想いを実現させるマインドへ。「できない」理由より「できる」方法を考える。

——キャリアを築くうえでの転換点やきっかけは?

「あなたはどうしたいの?どうやればできると思う?」これはわたしが新規営業施策の検討の中で当時の上司にかけられた言葉です。この施策検討は順調に進んでいましたが、ある時、わたしたちが考えている提案は制度に反してしまうもので、このままでは実現困難であることが判明しました。上司にありのままの状況を報告した時、その言葉をかけられました。これはわたしのマインドに大きな気づきを与え、施策を企画する担当者としてこの仕事の仕方は変えないといけないと感じた瞬間でした。それ以降は自分なりの解釈と解決方法を事前にまとめ、報告するだけではなく常にディスカッションをする意識で仕事に取組んでいます。

——キャリアを築くうえでの転換点やきっかけは?

1日の流れ

  1. 10:30

    出社

    フレックスを使い、朝にテニス練習をしてから出社。
    メールチェック・TO DOの確認。

  2. 11:00

    協業先との打合せ

    プロジェクトの進捗状況の共有や今後の進め方の協議。メーカーや自治体を交えての打合せです。

  3. 12:30

    ランチ

    午後の訪問先に移動しつつ、ランチ休憩。

  4. 14:30

    現地視察

    蓄電池建設候補予定地に赴き、現地の視察。土地の形状やアクセス道路等を確認します。

  5. 18:30

    資料作成・課題整理

    社内報告用の資料を作成し、本日の現地視察の結果をチームに共有。明日以降のタスク整理もおこないます。

  6. 19:30

    退社

    同僚や先輩と飲みに行ったりもします!

今後のキャリアビジョン

東急線沿線を電力の最適制御ができる街へ。

東急株式会社と連携して、再エネ併設蓄電池および系統用蓄電池の導入を実現させたいと思っています。太陽光や風力の発電量が増える時間帯の電力を蓄電池に貯め、電力が不足する時間帯に放電することで、国が掲げる再エネの主力電源化と電力系統の安定化への貢献を目指します。同時に、地域に分散されている屋根上の太陽光や家庭用の蓄電池などのリソース制御によるエネルギーマネジメントをおこない、東急線沿線の省エネルギー化および電力の最適制御を実現していきたいです。

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