出社
フレックスを活用し、余裕をもって出社。まずはメールチェックなど。
Interview
Interview
コンシューマー事業本部 コンシューマーグループ チーフ
S.Baba
——入社の動機や決め手を教えてください。
「人々の豊かな生活を支えたい」という想いから、日常生活を送るうえで必要不可欠なインフラ業界を目指して就職活動をしていました。その中で、東急グループ各社のさまざまなサービスと連携した付加価値の高いサービスを提供できることが競合他社にはない強みで、それを体現するようなコーポレートスローガン「新しい生活体験を、エネルギーとともに。」に共感したことが、東急パワーサプライに入社した決め手です。わたし自身が東急線沿線で育ち、東急グループに親しみを持っていたことも理由の一つです。
——就職活動で感じた東急パワーサプライの印象は?
一貫して温かい会社という印象ですね。まず、人事・採用担当者の方は、面接前の緊張する時間に、エントリーシートや会話などを通じて、わたしのどのような点に魅力を感じているかお話してくださり、自分自身がこれまで努力してきたことに自信を持って面接に臨むことができました。また、最終面接では村井社長が電力小売業の枠を超えた幅広い分野に参画したいと考えていること、そして新卒で入社するわたしに期待していることなどを、真摯に答えてくださったのです。より一層、当社で働きたいと思うようになりましたね。
——仕事のモチベーションややりがいをどのようなときに感じますか?
社内外の方々と協力しながら、お客さまの期待に応えられたと実感できたときにやりがいを感じます。入社1年目に、サービス加入特典として、オリジナルPASMOの提供に携わったのが転機でした。簡易的な発送方法ではなく、何か驚きを与えることができないかと自ら提案し、広告代理店の方々にご協力いただき、定期券ケースを模した凝ったデザインで発送しました。発送後、SNSなどでお客さまから好評いただき、想いを込めて届けたものは誰かにきっと伝わる、という成功体験を得ることができました。 現在はカスタマーセンターの運営を担当していますが、この経験がいかされていると実感しますね。お客さま視点を忘れず、ニーズを捉えることを意識し、新規ご契約はもちろん、サービス継続いただける環境づくりに尽力しています。お客さまのお声を聴きながら、地道に改善・改良し一つ一つ期待に応えていくこと、さらには期待を超えるより良いサービスを提供することができればと思っています。
——業務で最も苦労したこと、それを乗り越えた方法は?
入社3年目に、初めて部署横断の新規サービスのプロジェクト運営に参画した際に、他部署と協力して広い視野で仕事を進めることの大変さを実感しました。プロジェクト運営には、それまでの自身の担当業務以外に、法務やシステムなど、各業務への理解が求められるため、わからないことはどんどん質問し、他分野への業務理解も深めました。そうして課題解決に向けて他部署と一体となって方策を検討し、無事にサービスを開始できたとき、大きな達成感を得ることができたんです。 この経験を通じて、新しいフィールドでも自ら主体的に動き、課題解決に向け仲間の協力を得ながら柔軟に考え抜くことで、成果を出すためのディレクションにつながると実感しました。現在も課題の本質を考える際、視野を広く持って取組めていると思います。社内外問わず周囲の方と関係性を築き業務遂行することを日々心がけていますね。
——キャリアを築くうえでの転換点やきっかけを教えてください。
入社4年目のときに2年間、東北電力ソーラーeチャージ株式会社へ出向していたことが大きな転換点だったと思います。仙台でのひとり暮らし、新たな出向先の方々、新たな事業内容など、あらゆる面で期待と不安を抱いていましたが、初出社の日にちょうど桜が咲いていて、門出を祝ってくれているような気持ちになり、不安がやわらいだことを覚えています。
——出向したことで現在にいきていることはありますか?
東北電力ソーラーeチャージ株式会社では、太陽光発電設備と蓄電池を活用したエネルギーサービスを立ち上げるにあたり、それまで携わっていた広告宣伝や販売促進に加え、商品企画や契約事務、請求など、事業に関わる多様な領域の業務の立ち上げに携わりました。また、出身業界の異なる多様な経験を持つ方々と協働することでさまざまな知見を得るとともに、人脈も広げることができました。 出向中に家庭向けの太陽光発電・蓄電設備や事業運営における多様な領域の業務の知識を深めた経験によって、東急パワーサプライに帰任後、「スマートでんちサービス」販売開始に向けたプロジェクトに参画し、無事に販売を開始することができたと思います。
フレックスを活用し、余裕をもって出社。まずはメールチェックなど。
コールセンターや契約事務センターの管理者の方々とオンライン会議にて打合せ。
弁当を持参し、社内のリフレッシュスペースを利用することが多いです。時には同僚と社外でランチも。
週次での定例ミーティング。チームメンバーと案件の進捗確認や課題を共有します。
報告資料を取りまとめたり、会議への上程資料を作成したり。上司や同僚、後輩とも意見交換します。
部署横断で進めているプロジェクトについて、他部署や他チームと打合せ。
早く切り上げることができる日は、家族との時間を過ごします。
直近では、一般家庭向けの蓄電池サービスに携わりましたが、持続可能な社会の実現に向けて、エネルギーを自産自消できる分散型エネルギーリソースの普及は不可欠であると考えています。導入ハードルの高い設備を、どのように付加価値をつけて提供できるか。多様化する社会的ニーズをとらえ、より良いカスタマーサービスのため、常に「新しい生活体験」とは何かを模索し、その時代に合ったニューノーマルなサービスを目指していきたいです。 また、お客さまの生の声を聴くことができる部署にいるからこそ、要望を真摯に受け止め、社内に発信し、社内外の方々と協働してサービス改善に努めていくことで、一歩ずつ着実にお客さまの期待に応えていきたいと考えています。
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