2021年 年頭所感 新機軸「スマート生活ナビゲーター」をさらに推進 with コロナ時代に対応した生活提案のステージへ
株式会社 東急パワーサプライ
2021年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2015年10月の会社設立から5年を迎えた2020年は、新型コロナウイルス感染拡大により、人々の日常生活に大きな変化をもたらした一年でした。当社のビジネスにおいても、お客さまとの対面接触を避けるため、営業活動を一時的に自粛した時期もありましたが、新しい生活様式に対応した取組みや、新サービス『定期券割』の提供開始などで引続き順調にお申込みいただいており、2020年11月末までのでんき&ガスサービスのお申込件数は、合計で40.5万件となります。
生活の変化という面において、2020年はSDGsに代表されるような、サステナブルな生活への意識が今まで以上に高まった一年であったと考えています。当社においては、新機軸「スマート生活ナビゲーター」を掲げ、環境に優しいスマートな生活提案のステージへ、環境配慮の視点を加えた新しい取組みを拡充しています。
2021年は、「スマート生活ナビゲーター」として、生活者の皆さまにさらなる価値提供を行っていく年にしていきたいと考えています。東急世田谷線の再生可能エネルギー100%運行支援をはじめとする「CO2フリー生活応援」、太陽光余剰電力の買取りによる「ソーラー住宅生活応援」、EV応援プランによる「EV自動車生活応援」といった実績に加え、東急グループの交通、生活サービス事業と連携し、withコロナ時代における家庭生活や多様な働き方を支援する、エネルギーサービスの枠にとどまらない新しい取組みを次々に打ち出していきます。
また、グローバルなESG経営の潮流のなかで、東急株式会社においてもRE100加盟など環境面の取組みの必要性が増しており、東急グループ全体で環境対応が進んでいます。当社は東急グループのエネルギーサービスプロバイダーとして、商業施設、オフィスビルへの再生可能エネルギーの導入やソーラーパネルの設置、社用車のEV化など、グループ各社とともに脱炭素への取組みを着実に進めていく考えです。再生可能エネルギーによる社会の好循環を生み出すことで、「脱炭素社会」の実現に貢献してまいります。
本年も、変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【別紙】
■株式会社 東急パワーサプライ
代 表 者 | 代表取締役社長 村井 健二 |
所 在 地 | 東京都世田谷区用賀4丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー |
設 立 | 2015年10月 |
事業内容 | 電力小売業、ガス取次業 |
資 本 金 | 23.5億円[東京急行電鉄株式会社:66.7%、東北電力株式会社:33.3%] |
小売電気事業者登録番号 | A0069 |
U R L | https://www.tokyu-ps.co.jp/ |
サービス開始時期 |
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サービス対象顧客 | 主に一般家庭 |
サービス対象エリア |
ガス: |
本件・別紙資料 | 2021年 年頭所感 新機軸「スマート生活ナビゲーター」をさらに推進 with コロナ時代に対応した生活提案のステージへ |