家庭用蓄電池を太陽光発電のない家でも! 「てるまるでんちプロジェクト」2026年度先行エントリーを6月18日(木)受付開始 2025年度事業で、顧客満足度94.0%!最大3,294円/月の電気代削減効果を確認!
2026年6月18日
株式会社 東急パワーサプライ
株式会社東急パワーサプライ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:御代一秀、以下当社)は、家庭用蓄電池の大規模社会実装事業「てるまるでんちプロジェクト」(以下、本プロジェクト)について、2026年度の先行エントリーを6月18日(木)より受付開始します。
キャンペーン専用Webフォーム https://form.tokyu-ps.jp/battery2026-pre
本プロジェクトは、東京都の「家庭における蓄電池導入促進事業」および「【家庭用】アグリゲーションビジネス実装事業」の一環として、家庭用蓄電池の社会実装と、都市の電力安定化に貢献する充放電の一括群制御によるDR(Demand Response)環境実装を目的としています。家庭用蓄電池は、当社の需給管理により遠隔制御され、電気料金の安価な時間帯に充電し、電気料金が高い時間帯に放電することで、お客さまが特別な操作を行うことなく、日々の電気代を削減できる「電気代削減効果」と、停電時には自動的に自立運転に切り替わり家庭内に電力を供給し続けることで、災害時の安心を提供する「レジリエンス効果」を合わせ持っています。
2025年度事業の設置家庭(以下、前年度設置家庭)の実測データを分析した結果、家庭用蓄電池の遠隔制御による実績として、平均の電気代削減率がもっとも大きかった2026年4月のデータで、最大3,294円/月(削減率18.1%)、平均1,589円/月(平均削減率11.8%)の削減効果(※1)を確認しました。イラン情勢による電力市場高騰と再生可能エネルギー(以下、再エネ)の普及拡大による日中の電力余剰傾向を受け、それぞれの時間帯に放電と充電の最適化制御を行い、大きな削減効果を達成しています。また、前年度設置家庭へのアンケート調査では、約3割(※2)が「電気代削減への確かな効果を感じている」と回答し、サービス全体の満足度は94%(※3)となりました。停電対策としての安心感に加え、日常生活の中で無理なく家計メリットを得られる点が評価されています。
さらに、2026年3月の首都圏で初となる再エネ出力制御実施以降、出力制御の時間帯に家庭用蓄電池を遠隔で一括制御して充電を行う「上げDR」にも取組んでいます。2026年3月~5月の期間では、再エネ出力制御が26日間発生し、すべての発生日に上げDR制御を実施した結果、合計で3万kWh以上の需要を創出し再エネの有効利用に貢献しました。家庭用蓄電池を個々の家庭の設備として活用するだけでなく、束ねて制御することで、再エネの有効活用と電力ネットワークの安定化にも貢献できることが確認されています。
当社は2025年度事業の実績および高評価を受け、このたび2026年度事業の先行エントリーを開始します。これにより、家庭用蓄電池のさらなる普及拡大を図るとともに、お客さまの「家庭の安心」、「電気代削減」および「電力ネットワーク安定化」を同時に実現する新しいエネルギーサービスの社会実装をさらに推進します。
今後も環境と調和する社会のモデルを模索しながら課題解決に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて積極的に取組んでまいります。
*詳細は別紙を参照ください。
※1)2026年4月に制御下にあった家庭用蓄電池のうち、もっとも削減額の大きかった家庭の削減額および削減率と全体での平均削減額および平均削減率
※2、3)回答者のうち設置から間がないなどの理由で回答を保留した世帯を除く
【別紙】
■「てるまるでんちプロジェクト」2026年度先行エントリーキャンペーン
〇てるまるでんちプロジェクト
家庭向けでんきサービスを展開する東急パワーサプライが東京都の助成金(令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業)を活用、当社が家庭用蓄電池を所有し、無償で家庭に配布・設置するプロジェクトです。
東京都内で、太陽光発電設備の設置されていない戸建世帯が対象となります。
2026年度プロジェクトでは、設置する蓄電池をオムロン ソーシアルソリューションズ社製の新型電池(13.0kWh)※4に刷新予定。
またプロジェクトの詳細は、本申込受付開始(7月中旬頃を予定)に合わせて発表いたします。
※4)新型蓄電池については、次ページの仕様をご確認ください
〇先行エントリー期間
2026年6月18日(木)14:00~本申込受付開始まで
〇先行エントリー受付
キャンペーン専用Webフォームからのエントリーのみ受付となります。
https://form.tokyu-ps.jp/battery2026-pre
〇先行エントリー受付条件
・本キャンペーン実施期間中に、「キャンペーン専用Webフォーム」にて本プロジェクトに先行エントリーいただくこと
・2026年11月30日(月)までに本プロジェクトへの申込み、および蓄電池の設置工事が完了されていること(ただし、東京都環境公社の補助金の申請スケジュール、当社または施工業者の事情に起因する設置工事の遅延があった場合は、この限りではありません)
・本プロジェクトへの申込みの際、「プロジェクト専用Webフォーム」内の所定の入力欄へ、先行エントリー受付完了メールに記載されている紹介者コードを入力していること。
〇先行エントリー特典
てるまる ぬいぐるみブランケット
*ブランケット(約60cm×80cm)はてるまる本体(約30cm×25cm)の中に収納できます
*オークション出品等での転売、譲渡はご遠慮ください
*本特典は、蓄電池の設置場所にお届けいたします。ただし、連絡先情報として別のご住所をご登録いただいている場合は、そちらへお届けいたします
*本特典は2026年12月以降に順次発送いたします

〇注意事項
(1)以下の場合は、本キャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。
•2026年11月30日(月)までに本プロジェクトへの申込み、または蓄電池の設置工事が完了されなかった場合
•本プロジェクトへの申込みの際、「プロジェクト専用Webフォーム」内の所定の入力欄へ、先行エントリー受付完了メールに記載されている紹介者コードを入力していなかった場合
(2)本キャンペーンの特典の権利を第三者へ譲渡することはできません
(3)本キャンペーンの特典を受け取られた方は、法令上の規則、その他の事由により、同時期に当社が実施する他のキャンペーンの抽選、対象から除外される可能性がございます。
てるまるでんちプロジェクト 専用Webサイト
https://www.tokyu-ps.co.jp/campaign/1000battery/?auid=300PR
*上記ページの掲載内容は2025年度に実施したプロジェクトのものとなります。
2026年度の取組みは7月中旬に更新予定です。
■2026年度事業の蓄電池
<製品外観>

■主な特長
大幅な小型化により、ユーザーの住環境に合わせた柔軟な設置が可能に
2025年度事業の採用機種である12.7kWhと比較し、容積を約55%、設置面積を約45%削減することで国内最小クラスを実現しました。
屋内にも屋外にも対応しているので設置場所を選ばず、住環境に合わせた最適な導入が可能となります。
従来機種と同様のスタイリッシュな外観を踏襲し、住宅に溶け込むデザインを実現しました。


■主な仕様
| 形式 | 2025年度事業蓄電池:KP-BU127-B | 2026年度事業蓄電池:KP-BU130C-A |
| 蓄電池容量 | 12.7kWh(実効容量:11.4kWh) | 13.0kWh(実効容量:11.6kWh) |
| 設置環境 | 屋外設置 | 屋内外設置 |
| 使用周囲温度 | -10~45℃(ただし結露および氷結なきこと) | -15~45℃(ただし結露および氷結なきこと) |
| 外形寸法(横×高さ×奥行き) | 681mm×909mm×334mm | 450mm×749mm×275mm |
| 質量 | 約132kg | 約127kg |
■2025年度事業の設置家庭における電気代削減効果
〇分析対象
対象期間:2026年4月1日(水)~4月30日(木)
対象世帯:2025年度事業の設置家庭のうち、2026年3月末日までに制御が開始された332世帯
分析方法:蓄電池設置後の実績値と、蓄電池未設置の場合の推計値を比較
〇対象期間の実績
最大削減額:3,294円/月
平均削減額:1,589円/月
削減率:最大18.1%、平均11.8%
〇考察
電気料金が安価な時間帯に蓄電池へ充電し、電気料金が高い時間帯に放電する遠隔制御により、日常生活の使い方を変えることなく電気代削減効果が確認されました。特に、この時期電力市場価格が高騰しやすかった夕方以降の電力利用が多かった世帯(放電が大きくできた世帯)では、削減額が大きくなる傾向が見られました。
▼▼2026年4月度の削減額の分布▼▼

■2025年度事業の設置家庭へのアンケート調査結果
〇調査概要
調査期間:2026年6月5日(金)~6月9日(火)
調査対象:2025年度事業設置済家庭
調査方法:オンライン調査
有効回答数:221件
〇主な結果
「電気代削減への確かな効果を感じている」と回答:32.0%
サービス全体の満足度:94.0%
停電時の安心感を評価:99.5%
電力ネットワークの安定化への貢献を評価:92.3%
〇代表的な声
・地震や災害時の備えに役にたっていると思うと、安心感があります
・電気代の節減効果が見られており、ピーク電力使用量の低減にもつながっている感じがあります
・以前は他社の契約だったが、使用時刻の気遣いがなくなったうえに電気代が安くなったから
・無料ですべてお任せで制御してくれる
・需要逼迫時は蓄電池の電気を使っているので結果としてインフラが強化されているし安定化に貢献できているのは良かったなと思う
〇考察
2025年度事業設置家庭では、停電対策としての安心感に加え、電気代削減効果や操作不要で利用できる利便性が高く評価されました。家庭用蓄電池を「防災設備」としてだけでなく、日常的に家計メリットを生むエネルギー設備として活用できる点が、満足度向上につながっていると考えられます。一方で電気代削減については、まだ実感できないという声も散見されており、実績の見える化に今後取組んでいきたいと考えております。
Q4.てるまるでんちプロジェクト全体に、どの程度満足していますか?

Q8.蓄電池の設置により、停電・災害時への安心感は高まりましたか?

■上げDR制御の概要
1. 施工・運用状況(2026年5月31日現在)
・遠隔制御中蓄電池数:371台
蓄電池は随時追加設置され、遠隔制御が開始されています。
当社は市場連動型料金プラン「ライフフィットプラン」に基づき、需給状況や価格シグナルに合わせて、家庭用蓄電池の充放電を毎日遠隔制御しています。
2.出力制御発動日に連動した"上げDR"の実施
対象日:2026年3月1日~5月31日の期間中に再エネ出力制御が実施された26日間
目的:再エネ余剰時に計画的に充電(需要創出)させることで、太陽光・風力の出力抑制量の低減と需給安定化に寄与
稼働蓄電池:オムロン ソーシアルソリューションズ社製 KPBP-A-SET-2AC127-N、KPBP-A-SET-2AC98-N
3.上げDRの実施結果
<26日間集計>
| 集計項目 | 数値 |
| 最大充電電力 | 2,560kW※5(5月16日10時) |
| 26日間の累計充電電力量 | 32,890kWh |
※5)量産型系統用蓄電池(定格出力:2.0MW、定格容量:8.0MWh)の1.3台分に相当
▼▼上げDRの制御イメージ▼▼

▼▼家庭用蓄電池制御の仕組み▼▼

■プロジェクト責任者のコメント
昨年度より開始した「てるまるでんちプロジェクト」では、多くのご家庭にご参加いただき、家庭用蓄電池の導入が着実に進んでいることを実感しております。アンケートにおいても、本プロジェクトへのご評価や期待の声を多数頂戴しており、ご協力いただいた関係者の皆様、ならびにご参加いただいたご家庭に心より感謝申し上げます。こうした皆様からのご支持を受け、本年度も「てるまるでんちプロジェクト」を継続いたします。今後も一件でも多くのご家庭に蓄電池の導入機会を提供し、参加者の皆様とともに、経済性と再エネ活用の両立を実現しながら、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。
□用語について
▼東京都『家庭における蓄電池導入促進事業』
https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/family_tikudenchi/
東京都内の住宅に太陽光発電設備と連携する蓄電池システムを導入する際、その費用の一部を助成する制度。この事業は、都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の一環として、家庭のエネルギー自給率向上と停電時の防災力強化を目的としています。
▼再生可能エネルギーの出力制御
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/grid/08_syuturyokuseigyo.html
太陽光や風力などの発電量が消費電力を上回る際に、電力系統の安定(同時同量)を保つため、送配電事業者の指示で発電を一時的に停止・抑制する措置です。主に日中の電力需要が下がる春・秋に発生し、2022年以降は全国的に「無制限・無補償」のルールが拡大しており、2026年3月に東京電力管内で初めて実施されました。
▼上げDR制御
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/advanced_systems/vpp_dr/about.html
上げDR(デマンドレスポンス)制御は、太陽光発電の余剰など電力供給が需要を上回る時間帯に、家庭や企業の機器(蓄電池、EV、給湯器など)を稼働・充電させて電気の消費を意図的に増やす取組みです。再エネを有効活用し、周波数安定化に貢献します
| 本件・別紙資料 | 家庭用蓄電池を太陽光発電のない家でも! 「てるまるでんちプロジェクト」2026年度先行エントリーを6月18日(木)受付開始 2025年度事業で、顧客満足度94.0%!最大3,294円/月の電気代削減効果を確認! |
